蒼き宝石の思い出

日々の記録、オリキャラ小説、ペンタブで描いた絵なんかを載せてきます(^^//

コント【マッサージ】

アレン「肩痛い。」

シオン「出オチか。」

アレン「シオンの存在自体が出オチですよ(嘲笑)」

シオン「良し、ぶっ殺そう。」

レラ「駄目ぇッ!!!!(汗)」

 

シオン「チッ…。」

レラ「んで、どうしたの?」

アレン「肩が痛いのですよ。」

レラ「それは分かったから。;」

アレン「ここの処、仕事だの、本だので

     座りっぱなしだったのでね、肩痛くて…。」

シオン「運動不足か。」

レラ「そういう事かな。」

アレン「レラ、肩叩いて下さいよ。」

シオン「爺さんか。;」

レラ「うん、良いよ~♪」

 

トントン…

 

アレン「申し上げにくいのですが、」

レラ「何?」

アレン「弱くて全く効きません。」

シオン「がっつり申し上げてるだろ。」

レラ「だよねー、叩いてるこっちが手痛いもん。」

シオン「おまえの肩コリ凄いな。;」

アレン「ツッコんでないでシオン肩叩いて下さい。」

シオン「それが人にものを頼む態度か。(怒)」

 

レラ(嫌な予感してきたー。;)

アレン「良いでしょう、減るもんじゃないし。」

シオン「お前相手だと気力も体力も減るわ。(怒)」

アレン「お金稼いでるの6割私ですよね?w」

シオン「チッ…。わかった。」

レラ「あれ? 良いんだ…。」

 

 

サッ スゥ…

 

アレン「あ、言っときますが全力はやめて下s…」

 

 

ドッコォーーン!!!!!!

 

アレン「ゴフッ!!!!」

レラ「Σ!?」

 

シオン、全力でアレンの肩をグーで殴る。

 

レラ「か、肩砕き…;」

アレン「うぅ…いった……。」

シオン「これに懲りたら態度に気をつける事だな(嘲笑)」

レラ(怖い…;)

 

アレンはゆっくり立ち上がった。

 

フラリ… 

 

アレン「やってくれましたね…(怒笑)」

シオン「あぁ、思い切りやったぞ。」

アレン「お礼をしますよ…w」

シオン「礼だと…?」

アレン「今ので、さぞ背中が疲れたようなので、」

 

シュッ

 

シオン「Σ!!」

アレン「お礼ですよッ!!!!」

 

アレン、シオンの背中に全力で回し蹴り。

 

バキィッ!!!!

 

シオン「ガハッ!!」

 

レラ「うわっ!!;」

アレン「ざまぁみなさい!!!!ww」

シオン「背骨折れるわ…!(怒)」

アレン「複雑骨折の勢いでやって差し上げました(笑)」

シオン「貴 様 … !!(怒)」

 

シオンは立ち上がった。

2人は鋭く睨みあう。

 

シオン「我も礼をしなければな…w」

アレン「私こそ、まだまだ礼が足りません…w」

 

シオンは花びんを持った。

 

シオン「これで貴様の頭マッサージするぞ…?(怒笑)」

 

 

アレンはハサミを持つ。

 

アレン「これで足、針法してあげますよ…?(怒笑)」

 

 

 

 

 

下手すれば殺し合いになるこの状況でレラは思った。

 

 

レラ(どうしてマッサージの話でこうなるのかな…;)

 

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

ちょっとしたことでケンカするアレンとシオン。

それでも2人は一応仲間なので仲良しです(蹴

ケンカするほど仲が良いのです(笑)