コント【アレンとレラ】
レラ「ひ~ま~~♪ひ~ま~~♪」
アレン(どういう歌なんだ…。)
レラ「暇っ、暇っ、暇ぁ~~♪」
アレン「………。」
レラ「という訳で暇なんだよね。」
アレン「どういう訳でΣ!?;」
レラ「今状況を歌で説明してたじゃん。」
アレン「暇という単語1つしか無かったような…。」
レラ「それ位暇なの! アレン遊ぼうよ!」
アレン「仕事中なので。」
レラ「即答された…(涙)」
アレン「食べていけなくなるでしょう。」
レラ「…だってシオンも散歩行っちゃったしさ。」
アレン「そうですね。」
レラ「あ~そ~ぼ~う~よ~~!」
アレン「そんな顔されたってねぇ。」
レラ「遊ばないと髪三つ編みにするぞ!」
アレン「どういう脅しなんですか。;」
レラ「あたし三つ編み上手いもん♪」
アレン「そういう話じゃなくて…。」
レラ「髪さらさらだからやりやすいよ、たぶん!」
アレン「いや、だから…、」
レラ「てぇーーーいっ!」
ドカッ ササッ シュッ
アレン「痛い痛い痛い!! こら、やめなさい!!;」
レラ「動かないでよぉ!!」
アレン「痛いんですって!!!!」
レラ「出来た!はい、鏡。」
アレンが鏡を見ると、
そこには見事に髪が三つ編みの自分がいた。
レラ「アレン可愛いよ!」
アレン「どうやって短時間でここまで…?;」
レラ「凄いでしょ♪(ドヤ顔)」
アレン「どうコメントすれば良いのやら…。」
レラ「シオン帰ったら見せようよ!」
アレン「絶対嫌ですよ!!(汗)」
シオン「ただい…はっΣ!?;」
ちょうど散歩から帰ったシオン。
そこには三つ編みのアレンと、鏡を持ちドヤ顔のレラ。
レラ「あ、シオン! 見て見て!」
シオン「あ、えっと…。(汗)」
レラ「あたしが編んだんだよ! 凄いでしょ!」
シオン「おい…、アレン…?」
アレンは顔を手で押さえながら言った。
アレン「笑うなら笑いなさい…。(泣笑)」
シオン「笑えないんだが…。(汗)」
レラ「似合うでしょ、シオン!」
シオン「あぁ、似…合う…ぞ……(苦笑)」
アレン「それはどうも…ふふ…ww」
シオン「…泣いてるのか?(汗)」
アレン「そんな訳無いでしょう…ふふ…ww」
シオン「レラ、戻してやれ。」
レラ「えーっ、何で?」
シオン「良いから…。;」
レラ「はーーい…。」
シュル シュル スッ
レラ「似合ってたのにー。」
アレン「…そうですか…、ははは…ww」
シオン(レラ、怖い…。)
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アレンは長髪なので一回やってみたかったネタ。
シオンに三つ編み見られたのがさぞ恥ずかしかったようで。
ちなみにその後、アレンはよくレラと遊んでくれるようです。